accessiBe(アクセシビー)がコミュニティー主導の諮問委員会とaccessLabsを発表、包括的なウェブアクセシビリティーへの取り組みを強化

accessiBe(アクセシビー)がコミュニティー主導の諮問委員会とaccessLabsを発表、包括的なウェブアクセシビリティーへの取り組みを強化

ウェブアクセシビリティー分野のリーダーであるaccessiBe(アクセシビー)は、世界アクセシビリティー啓発デー(GAAD)を記念する重要な取り組みとして、同社初となるコミュニティー主導の製品諮問委員会を設立した。アクセシビリティー界のリーダーで構成されるこの委員会は、同社のイノベーションに直接的な影響を与えることになる。さらにaccessiBeは、障がいを持つ開発者で構成されるテストグループ「accessLabs」も立ち上げた。このグループはaccessiBeの製品ワークフローにおいて重要な役割を果たし、スクリーンリーダー、点字ディスプレー、音声認識ソフトウェアなどの支援技術のユーザーにも効果的に対応できるよう支援する。

accessLabsの立ち上げと製品諮問委員会の設置は、accessiBeのインクルーシブイノベーションへのコミットメントを改めて示すものだ。同社は障がいのある人々の声をより多く届けることを目指しており、委員会はaccessiBeのコミュニティーリレーションズマネージャーであるJosh Basile氏が率いる。障がい者の権利擁護者であり、C4-5四肢麻痺、電動車椅子ユーザー、そして弁護士でもあるBasile氏は、同社のウェブアクセシビリティーイノベーションが実体験とコミュニティーの洞察に基づいて進められるよう尽力する。委員会には、The Valuable 500のStephane Leblois氏や、Ms. Wheelchair USA 2024に選出され、Section 508のテストも受けたChandra Smith氏といった著名なメンバーも含まれている。

この発表は、Robert Lopez氏のCEO任命の直後に行われたもので、同社の新時代を象徴するいくつかの重要な進展の一環だ。過去数力月にわたり、accessiBeは前進の勢いを反映する一連の取り組みを展開してきた。これには、最先端のAIと人間の専門知識を組み合わせたカスタマイズされたソリューションのエコシステムの拡張、ソースコードレベルでアクセシビリティーを管理するために設計された堅牢な開発者プラットフォームであるaccessFlow 2.0のリリース、そして規制への適合を強化しウェブサイト全体のパフォーマンスを向上させるための独自エンジンの強化などが含まれる。

諮問委員会は四半期ごとに招集され、実践的な製品テスト、公開フィードバックセッション、円卓会議を実施し、ウェブアクセシビリティーに対する包括的かつ包括的なアプローチを確立する。accessiBeの使命は、真のデジタルインクルーシビティーを推進していただくことだ。アクセシビリティーは万能ではないことを認識し、accessiBeは、実体験がイノベーションを導き、あらゆる声が構築するソリューションに反映されるよう尽力して​​いる。

出典:accessiBe

この製品の詳細については、accessiBe製品ページをご覧ください。

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