人気の生産性プラットフォームであるClickUpは、ユーザーエクスペリエンスの向上とワークフローの合理化を目的とした一連の新機能と改善を発表した。
ClickUp 3.52のハイライトは、全く新しい個人用Calendarエクスペリエンスだ。GoogleカレンダーをClickUpに接続することで、イベントを管理し、タスクを自動的に時間ブロックし、会議にすばやく参加できる。Microsoft 365/Outlookとのインテグレーションも計画されており、より包括的で効率的なスケジュールソリューションが期待される。
ClickUpの新機能は、ユーザーがスケジュール通りに仕事を整理できるように設計されている。GoogleカレンダーをClickUpと同期すると、検索バーのすぐ横にZoom、Microsoft Teams、Google Meetの今後の会議が表示され、予定を常に把握して会議に簡単に参加できる。
カレンダー上のタスクはAIで自動スケジューリングされ、期限を逃さすこともない。スケジュールされた時間内にタスクが完了しなかった場合、AIが自動的に再スケジュールし、シームレスなワークフロー管理エクスペリエンスを提供する。
新しいCalendarエクスペリエンスにより、会議のスケジュール設定も簡単になった。ユーザーは、ClickUpプラットフォーム内で、チームメイトのカレンダーを閲覧し、共通の空き時間を見つけ、数秒で通話をスケジューリングできるようになった。この機能により、スケジュール設定やタスク管理のために異なるプラットフォームを切り替える必要がなくなり、時間の節約と生産性の向上につながる。
これらの機能に加えて、ClickUpは、会議の議事録、要約、およびアクションアイテムの自動作成を行うAI Notetakerも導入した。これにより、ユーザーは詳細を見逃すことなく会議に完全に参加できる。メモはCalendarの招待、タスク、Docs、チャットに接続できるため、必要なときにいつでも会議のインサイトにアクセスできる。
その他の新機能には、無限の水平スクロール、複数のタイムゾーン、不在時およびフォーカス時間機能などがある。
今回のアップデートに合わせて、ClickUpはいくつかのバグ修正も実施した。
出典:ClickUp
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