OptiSigns(オプティサインズ)がPro Playerを機能強化し、ユーザーエクスペリエンスとセキュリティーを向上

OptiSigns(オプティサインズ)がPro Playerを機能強化し、ユーザーエクスペリエンスとセキュリティーを向上

デジタルサイネージ業界のリーディングカンパニーであるOptiSigns(オプティサインズ)は、Pro Playerシリーズの新リリースを発表した。OTAアップデート「pro-player-j6426-2513086」となるこのアップデートは、次回のOTAアップデートでデバイスに展開される予定だ。このアップデートは通常のOptiSigns Pro PlayerとProMaxの両方に適用され、多数の新機能と改善が盛り込まれている。

今回のアップデートの重要な機能の1つは、モバイル管理アプリのリモートキーボード機能だ。この機能により、OptiSigns Mobile Admin Appをリモートキーボードとして使用できるようになり、入力のために物理的な場所やキーボードを接続する必要がなくなり、ユーザーエクスペリエンスとプレーヤー全体の機能が大幅に向上することが期待される。

今回のアップデートのもう1つの注目すべき機能は、QRコードを使ったデバイスのペアリング機能だ。プレーヤーをアクティベートするためにOptiSignsポータルにペアリングコードを入力する必要がなくなり、代わりにQRコードをスキャンするだけでこの機能を実行できるため、デスクトップを必要とせずにモバイルデバイスからプレーヤーを迅速にアクティベートできる。この機能により、アクティベーションプロセスが効率化され、よりユーザーフレンドリーになることが期待される。

セキュリティー面では、今回のアップデートでOptiSigns Proシリーズにディスク暗号化機能が導入された。この機能により、プレーヤーのハードドライブが暗号化され、デバイスの盗難やその他のデータ漏洩が発生した場合でも、プレーヤーに保存されているデータの安全性が確保される。この機能はユーザーからの要望が強く、OptiSigns Proシリーズのセキュリティーを大幅に強化することが期待される。

今回のアップデートでは、プレーヤーの最高のパフォーマンスを確保するために、夜間再起動機能も導入されている。デフォルトでは00:00に設定されているが、必要に応じて調整し、完全に削除することも可能だ。この機能は、プレーヤーをスムーズかつ効率的に動作させるために設計されている。

これらの機能に加えて、今回のアップデートではリモートデスクトップ経由の制御、トラブルシューティングページの追加、デバイスログの作成機能も追加されている。また、SyncPlayによる動画再生の改善や、Wi-FiおよびLANの固定IP設定のサポートも追加されている。

OptiSignsは、ビジネスにデジタルサイネージを導入することに関心のある方のために、OptiSigns Pro PlayerとProMaxの全機能を利用できる14日間の無料トライアルを提供している。トライアル申し込み・お問い合わせはこちら

出典:OptiSigns

この製品の詳細については、製品ページをご覧ください。

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