パスワード管理ソリューションの大手プロバイダーである1Passwordは、IDCと1Passwordのエキスパートを招いてのディスカッションウェビナーを開催する。ディスカッションでは、IDCの最新レポート「The Future of Access Management」の調査結果を詳しく取り上げる。このレポートは、ますますリモート化とハイブリッド化が進む今日の作業環境におけるセキュリティーの重要な側面であるIDおよびアクセス管理(IAM)の領域における現在の課題と機会を明らかにしている。
・ウェビナータイトル:The Future of Access Management: Identity Security Requirements for a Modern Application Process
・日時:日本時間11月14日(木)午前1時
・講演者:Jason Meller(1Password プロダクト担当副社長)、Jay Bretzmann(IDC リサーチ担当副社長)
リモートワークやハイブリッドワークモデルの台頭により、IDセキュリティーの状況は大きく変化した。組織がこうした変化に適応するにつれ、IAMの進化するダイナミクスを理解することが重要になる。IDCレポートはこうしたダイナミクスに関する貴重な洞察を提供し、セキュリティーリーダーが現代の職場におけるIAMの複雑さを乗り越える手助けとなる。
ディスカッションでは、ハイブリッドおよびリモートの従業員、パートナー、関連会社、マシンIDに関連するリスクの増大など、さまざまなトピックが取り上げられる。現代の職場におけるデバイスとIDのセキュリティーの重要性も重要な焦点となる。
また、組織のセキュリティー戦略を将来にわたって保証する上で役立つ重要なIAM機能についても議論する。この分野の主な課題の1つは、アクセスと信頼のギャップを埋めることだ。これは、生産性を犠牲にすることなくセキュリティー対策を強化する必要があることを意味する。この問題に対処することで、組織は堅牢なセキュリティーの維持とスムーズな運用の確保のバランスを取ることができる。
サイバー脅威がますます巧妙化している昨今、このウェビナーから得られるインサイトは、セキュリティー対策の強化を目指す組織にとって非常に貴重なものとなるだろう。
出典:1Password
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