パスワード管理のリーディングカンパニー1Passwordは、Android、iOS、Linux、Mac、Windowsを含む複数のプラットフォームで最新のアップデートバージョン8.10.52を、11月12日にリリースした。
主な更新内容は次の通りだ。
・ウェルカムページの視覚的な改善
・サポートされている多くの言語のローカリゼーションをCrowdinで改善
・SSOを使用してアプリにサインインしようとするとエラーが発生する可能性がある問題を修正
・段階的なリリースまたはLabsで有効化されている一部の機能がアプリで利用できない問題を修正
デバイスに応じてさまざまなアップデートも適用された。
プラットフォーム固有のアップデートに加えて、1Passwordはブラウザー拡張機能に完全なパスキーサポートも組み込んでいる。この機能により、ユーザーは1Passwordブラウザー拡張機能から直接、ますます増えるウェブサイトやアプリでパスキーを使用して作成、管理、サインインできる。ユーザーは保存したパスキーをデバイス間で表示、整理、共有することもできるため、オンラインアカウントにもっと便利かつ安全にアクセスできるようになる。また、パスキーディレクトリーと、パスキーで更新できる既存のログインにフラグを付けるWatchtowerの機能も統合し、ユーザーエクスペリエンスをさらに向上させている。
出典:1Password
この製品の詳細については、1Password製品ページをご覧ください。