パスワード管理ソリューションの大手プロバイダーである1Passwordは、現代のハイブリッドな作業環境におけるアクセスと信頼のギャップの課題に焦点を当てたウェビナーを開催する。ウェビナーでは、Oktaなどの高度なIDおよびアクセス管理ソリューションを使用した場合でも発生する問題を詳しく取り上げる。アクセスと信頼のギャップとは、企業の個人情報にアクセスする個人のIDを確認するのが難しいことを指し、BYOD (個人所有デバイスの持ち込み)のトレンドとシャドーITの台頭によってさらに悪化している課題だ。
・ウェビナータイトル:Closing the gap: How to secure all devices and apps with 1Password and Okta
・日時:日本時間10月31日(木)午前1時
・講演者:Nick Fitzsimmons(1Password XAMマーケティングディレクター)、Scott Lougheed(1Password シニアソリューションアーキテクト)
このウェビナーでは、2024年版Verizonデータ侵害調査レポートの調査結果に焦点を当てる。このレポートでは、侵害された認証情報が攻撃者がシステムに侵入するために使用する主な手段であると特定されている。これは過去10年間の一貫した傾向であり、堅牢なセキュリティー対策の必要性を強調している。1Passwordは、従来のIAMソリューションを超えて、全てのアプリとデバイスの全てのサインインを保護する拡張アクセス管理ソリューションでこの問題に対処することを目指している。
1PasswordとOktaの統合は、ウェビナーで取り上げられる重要な機能だ。この統合により、認証中にデバイスのポスチャーチェックが可能になり、既知の安全なデバイスのみが機密性の高いアプリやリソースにアクセスできるようになる。この機能は、サインインプロセスを合理化することで、セキュリティーを強化すると同時に従業員の生産性を向上させるように設計されている。
1Passwordが全てのサインインを保護する方法を実演し、1PasswordとOktaの統合を通じてアクセス管理を拡張することでデバイスの信頼性を確保する方法について説明するこのウェビナーは、セキュリティー対策を強化し、現代の職場環境の課題に対処しようとしているITプロフェッショナルにとって貴重なリソースとなるだろう。
出典:1Password
この製品の詳細については、1Password製品ページをご覧ください。