accessiBe(アクセシビー)、技術のベテランであるSharon Uda氏を研究開発担当副社長に任命

accessiBe(アクセシビー)、技術のベテランであるSharon Uda氏を研究開発担当副社長に任命

ウェブアクセシビリティーのマーケットリーダーであるaccessiBe(アクセシビー)は、Sharon Uda氏を研究開発担当副社長に任命したことを発表した。世界クラスの技術組織の構築に情熱を注ぐUda氏は、組織のチーム、プロセス、そしてプラットフォームを率いてイノベーションを推進することが期待される。スタートアップから大規模組織へとR&D組織を成長させてきたUda氏の豊富な経験は、ユーザーのニーズを先取りし、デジタルアクセシビリティーの新たな基準を確立するソリューションの開発に大きく貢献するだろう。今回の人事異動は、絶えず変化するコンプライアンス環境において、お客様が常に一歩先を行くためのaccessiBeの戦略的ステップと捉えている。

accessiBe入社以前、Uda氏はCHEQで研究開発担当バイスプレジデントを務めていた。在任中、エンジニアリングチームを10名未満から50名近くに拡大し、単一製品提供から複数製品プラットフォームへの変革を主導し、AWS、Kubernetes、Go、Python、Reactを活用したグローバルクラウド運用を統括した。また、CheckmarxではCodebashing製品ユニットを率い、製品とエンジニアリング機能を統合し、デリバリー効率を向上させ、同社の12億ドル規模の買収においても重要な役割を果たした。Uda氏は、これまでのキャリアを通じて一貫してオペレーショナル・エクセレンスを推進し、部門横断的な連携を強力に推進してきた。この姿勢は、accessiBeに大きな価値をもたらすと期待される。

Uda氏は新たな役割において、エンジニアリングと製品開発を横断する多分野にわたるチームを率い、地域や製品ラインを横断した取り組みを統合し、オペレーションの卓越性とイノベーションを推進する。戦略ロードマップの策定から実行、そしてデリバリーに至るまで、R&Dライフサイクル全体を統括し、顧客ニーズとビジネス目標との整合性を確保する。また、Uda氏はaccessiBeのクラウドインフラストラクチャーを管理し、安定性、パフォーマンス、コスト効率を重視しながら、最新のDevOpsプラクティスとクラウドネイティブアーキテクチャーを導入する。

accessiBeのRobert Lopez CEOは、Uda氏がこれまでに培ってきた高業績チームを率い、大きな成果を上げてきた実績こそが、まさに同社の次なる成長に必要なものだと強調した。また、Uda氏がチームに加わることで、よりインクルーシブなデジタル世界を創造するというaccessiBeの使命に沿って、あらゆる取り組みが前進することを確信でしている。

Uda氏は職務の枠を超えて、テクノロジー分野の女性を熱心に指導し、支援している。イスラエル最大のソフトウェアエンジニアリングとデータサイエンス分野の経験豊富な女性コミュニティーであるBaotのメンバーであり、リーダーシップ、交渉、面接に関するワークショップも主催している。国際女性デーを記念するセッションでは、女性が自信を持ち、キャリアアップできるよう支援している。また、テクノロジー分野でキャリアをスタートさせたい若い女性を支援する女子向けリーダーシッププログラム「Shavot」にも貢献している。固定観念を打ち破り、組織全体の変革を推進するという彼女の強い意志は、accessiBeのリーダーシップに新たな視点をもたらすことが期待されている。

出典:accessiBe

この製品の詳細については、accessiBe製品ページをご覧ください。

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