Census(センサス)は、スプレッドシートデータの管理と活用プロセスを効率化するために設計された新機能「CSVデータセット」を発表した。この革新的なツールは、データウェアハウスやSQLの知識を必要とせず、会議参加者リスト、手作業で調査した見込み客情報、パートナーと共有する顧客データなど、さまざまな種類のデータ管理をよりアクセスしやすく効率的にする最適なソリューションだ。
CSVデータセットツールは、幅広い主要機能を提供する。シンプルなアップロードフロー機能により、ユーザーは任意のCSVファイルをソースとしてCensus内でデータセットを作成できる。また、このツールは強力な変換機能も備えており、ウェアハウスソースと同様に、AI列、サードパーティーのエンリッチメント、重複排除などの高度な変換を適用できる。
さらに、ダイレクトアクティベーション機能により、ユーザーは強化されたデータをCensusエコシステム内の任意の場所に同期できる。つまり、データを最も必要とされる場所に簡単かつ迅速に転送できるということだ。このツールは、Census Storeに保存されたデータセットへの統合データアクセスも提供する。これにより、元のソースに関係なく、複数のデータセットをまとめて参照するSQLクエリーを作成できる。
CSVデータセットにより、スプレッドシートのデータとウェアハウスやSaaSアプリケーションの情報をシームレスに統合し、真に統合されたデータビューを構築できる。テクノロジースタックに関わらず、完全に接続され信頼できる情報源を構築でき、あらゆる企業にとってデータ管理をより効率的かつアクセスしやすいものにするツールだ。
出典:Census
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