生産性プラットフォームのClickUpは、最新バージョンのClickUp 3.22をリリースし、ユーザーエクスペリエンスと効率性の向上を目的とした一連の新機能と改善を導入した。重要な受信トレイ通知をカスタマイズする機能、自動化に名前を追加するオプション、API経由でスプリントポイントを設定する機能などが含まれる。
重要な受信トレイ通知をカスタマイズする新機能では、ユーザーが受信トレイを整理して集中できる。この機能により、ユーザーはどの通知タイプが重要かを判断することができ、受信トレイが整理され、最も重要なタスクに集中できるようになる。タスクの優先順位をより効果的に設定できるようになるため、ユーザーのワークフローの効率が大幅に向上する。
これに加えて、ClickUpは自動化に名前を追加する機能も導入した。ユーザーは自動化にさらに明確さと構造を追加できる。説明だけに頼るのではなく、ユーザーは自動化に名前を追加できるようになった。このアップデートは、プラットフォームをよりユーザーフレンドリーで直感的にするものだ。
また、ClickUp 3.22では、パブリックAPIを通じてタスクを作成または更新するときに、ユーザーがAPIでスプリントポイントを設定できるようになった。この機能により、ユーザーはタスクをより柔軟に制御できるようになり、生産性と効率性が向上する。
今回のアップデートに合わせて、ClickUpはいくつかのバグ修正も実施した。今後のアップデートとしては、タスクの投票を収集するための投票カスタムフィールド、自動化における数式フィールドの追加、メールをClickUpに統合するためのEmail V2(計画中)などが検討されている。
出典:ClickUp
この製品の詳細については、ClickUp製品ページをご覧ください。