オールインワンの生産性プラットフォームであるClickUpは、アジア太平洋(APAC)地域における足場をさらに固めることを目的とした戦略的な動きとして、大幅な拡張を発表しました。
企業顧客向けのローカライズされたデータホスティング
作業プロセスを合理化する能力で有名なClickUpは、APAC市場への投資を拡大する計画を明らかにしました。同社は、エンタープライズプランの契約者向けに、追加費用を発生させることなく、ClickUpのAPAC地域内でデータを保存・管理できる画期的な機能を導入しました。
最先端のAPACデータセンター
Amazon Web Servicesを利用したClickUpの最先端のAPACデータセンターは、オーストラリアに戦略的に配置されています。この動きは、APAC地域の顧客の固有のニーズに応え、地域のデータホスティング標準を遵守しながらデータを完全に制御できるようにします。ClickUpが対象となるワークスペースの移行を直ちに開始するため、クライアントはパフォーマンス、スケーラビリティー、効率の向上を期待できます。さらに、需要の急増により、APAC市場向けに2つ目のデータセンターが建設される予定です。
主要なリーダーシップの追加
これらのデータセンターの進歩に関連して、ClickUpは、APAC担当副社長にAnkesh Chopra氏を任命したことを発表しました。ZscalerやAppDynamicsなどの組織で20年近くのB2Bセールスの経験を持つAnkesh氏は、この地域におけるClickUpの拡大の先頭に立つ準備ができています。ARR(年間経常収益)の拡大と影響力の高い営業チームの育成における彼の実績は、世界中の生産性を向上させるというClickUpの使命とシームレスに一致しています。
APACでの確かな存在感と野心的な成長計画
ClickUpは既にAPAC市場で大きな足跡を確立しており、100万以上のチームと200万以上のユーザーにサービスを提供しています。Ego Pharmaceuticals、Catholic Education Diocese of Wollongong、Foxtelなどの著名な顧客は、この地域におけるClickUpの魅力を証明しています。Ankesh氏のリーダーシップにより、ClickUpは地域内のチームを2倍にし、フィリピン、オーストラリア、インド全土で採用活動に乗り出す予定です。特にフィリピンに重点を置き、23年度末までに販売、サポート、エンジニアリング部門の従業員数を200人以上に増やすことを目指しています。
ClickUpで未来を受け入れる
合理化された生産性ソリューションの要望に対しても、新しいAPACデータセンターへの移行の検討に対しても、ClickUpの営業チームはお問い合わせやご要望に迅速に対応します。ClickUpは働き方を変革し、パフォーマンスとコントロールが強化される可能性を解き放ちます。
この製品の詳細については、ClickUp製品ページをご覧ください。