人気の生産性プラットフォームであるClickUp(クリックアップ)は、顧客フィードバックツールCannyによるステータス表示のアップデートを発表した。この変更は、機能リクエストの進捗状況を追跡するプロセスを効率化し、よりユーザーフレンドリーで透明性のあるものにすることを目的としている。新しいステータス表示は以下の通り。
・Open:ロードマップに追加するかどうかを判断するためにフィードバックを収集
・Considering:目標にどう適合するかを調査・評価
・Future:注意の対象だがしばらくは取り組む予定はない
・Planned:今後2四半期以内に取り組むロードマップに含まれる
・Building Now:積極的に取り組んでいる
・Beta:間もなく完成予定、テストとフィードバックのために限定バージョンが利用可能になる場合がある
・Completed:リリース完了
・Not On The Roadmap:現在の優先事項とは一致していないが状況が変わった場合は再検討する
ClickUpによる今回のアップデートは、プラットフォームの透明性と明確性へのコミットメントを証明するものだ。機能開発の明確なロードマップを提供することで、ユーザーはリクエストの進捗状況を容易に把握できる。これはユーザーエクスペリエンスを向上させるだけでなく、ユーザーがプラットフォームの開発プロセスに積極的に参加することでコミュニティー意識を育むことにもつながる。新しいCannyステータスは、ClickUpをよりユーザー中心にし、ユーザーからのフィードバックに迅速に対応するための重要な一歩だ。
出典:ClickUp
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