アプリケーションセキュリティー分野のリーディングカンパニーであるDigital.ai(デジタルエーアイ)は、最新製品「Quick Protect Agent」を発表、詳細を解説するウェビナーを開催する。
・ウェビナータイトル:Introducing Quick Protect Agent: Enterprise-Grade Application Security in Minutes
・日時:日本時間2025年6月25日(水)17:00
・講演者:Dan Shugrue(Digital.ai シニアプロダクトマーケティングマネージャー)、Jason Holajter(Digital.ai エンジニアリング副社長)
この革新的なソリューションは、スピードと使いやすさを重視し、モバイルアプリケーションにエンタープライズグレードの保護を提供するように設計されている。Quick Protect Agentはノーコードソリューションであるため、高度なコーディング知識を必要とせず、迅速かつ容易に導入できる。そのため、専任のセキュリティーチームを必要とせずにアプリのセキュリティーを強化したい企業にとって理想的な選択肢となる。
Quick Protect Agentは、Open Web Application Security Project(OWASP)が策定したモバイルアプリケーションセキュリティー検証標準(MASVS)ガイドラインに準拠した、堅牢な防御機能を幅広く提供している。これには、改ざん防止、解析防止、プラットフォーム整合性チェックなどが含まれる。ユーザーフレンドリーなインターフェイスにより、迅速な導入が可能で、わずか数分でアプリを保護できる。このスピードとシンプルさは、深みや耐久性を犠牲にすることなく、包括的かつ長期的な保護を提供するように設計されている。
Quick Protect Agentの主なメリットの1つは、セキュリティーチームと開発チームの連携を円滑に進められることだ。シンプルで使いやすいソリューションを提供することで、この2つの重要な領域間の連携においてしばしば発生する遅延や摩擦を解消する。これにより、セキュリティーを損なうことなく、ワークフローの効率化とリリース時間の短縮につながる。
Quick Protect Agentは、コアとなる保護機能に加え、AIを活用したリバースエンジニアリングという新たな脅威にも対処する。これはアプリセキュリティー分野においてますます大きな懸念事項となっており、悪意のある攻撃者が高度なAI技術を用いてアプリの防御を突破・悪用しようとするケースが増えている。この脅威に対抗する対策を組み込むことで、Quick Protect Agentは、企業が常に進化するアプリセキュリティー環境において一歩先を行くことを可能にする。
Digital.aiのQuick Protect Agentは、モバイルアプリセキュリティー分野における大きな前進だ。スピード、シンプルさ、そして堅牢な保護機能を兼ね備えているため、あらゆる規模の企業にとって理想的な選択肢となる。専任のセキュリティーチームを持たない小規模なスタートアップ企業でも、セキュリティー プロセスの合理化を目指す大企業でも、Quick Protect Agentは、アプリのセキュリティーニーズに応える高速で効果的なソリューションを提供する。
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出典:Digital.ai
この製品の詳細については、Digital.ai製品ページをご覧ください。