コンプライアンス自動化分野のリーディングカンパニーであるDrata(ドラータ)は、新たに13社のセキュリティートレーニングプロバイダーとの連携により、機能を拡張した。この戦略的な取り組みにより、お客様はより幅広い学習管理システム(LMS)および学習プラットフォームにおいて、従業員のトレーニングの進捗状況を同期・監視できるようになる。これらの新たな連携により、従業員のトレーニングの進捗状況をより包括的に把握できるようになり、ユーザーエクスペリエンスの向上が期待される。
新たな連携には、360Learning、ClearCompany(旧Brainer)、Cornerstone、Coursera、Docebo、Go1、LinkedIn Learning、SAP SuccessFactors、Workday Learning、Xyleme、Infosec IQ(旧Phish.io)、PeopleFluent、Udemyといった著名なトレーニングプロバイダーが含まれる。これらのプラットフォームは、質の高いコンテンツと多様なコースラインナップで高く評価されており、Drataのサービスに付加価値をもたらす。
ただし、これらのトレーニングプロバイダーの全てがDrataへの修了証書(PDF)の送信機能をサポートしているわけではない。具体的には、LinkedIn Learning、Infosec IQ、PeopleFluent、Udemyは現在この機能を提供していない。それでも、これらのプラットフォームをDrataのシステムに統合することで、従業員のトレーニングの進捗状況をリアルタイムで追跡・監視できるなど、大きなメリットが得られる。
Drataのこの最新の開発は、顧客に包括的かつユーザーフレンドリーなプラットフォームを提供するという同社のコミットメントを証明するものだ。より幅広いトレーニングプロバイダーとの連携により、Drataは顧客が従業員のトレーニングと開発に最適なリソースにアクセスできるようにする。これは、プラットフォームの価値を高めるだけでなく、企業のサイバーセキュリティー対策のより適切な管理にも貢献する。
出典:Drata
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