セキュリティーコンプライアンス自動化分野のリーディングカンパニーであるDrata(ドラータ)は、AIを活用したTrust Item Descriptionsの提供開始を発表した。この革新的な機能は、ユーザーのTrust Libraryに既に保存されている情報を活用することで、トラストアイテムのデスクリプションの作成プロセスを効率化する。これにより、ユーザーは時間と労力を節約し、ゼロから作成するのではなく、コンテンツの改良とレビューに集中できるようになる。
この新機能では、ワンクリックで作成できるオプションが提供される。サポートされているトラストアイテムで「Generate suggestion」を選択することで、説明の草稿を作成できる。この草稿は、ナレッジベース内の既存のドキュメントとエントリーに基づいている。また、この機能にはスマートドキュメントリンク機能も含まれており、各説明にリンクする関連ドキュメントを3~5件自動的に提案する。これにより、最も関連性の高い情報がすぐに利用できるようになり、ユーザーエクスペリエンス全体が向上する。
公開前に、ユーザーは生成されたコンテンツを完全に制御できる。生成された全てのコンテンツをプレビューし、提案の採用・編集・拒否を選択できる。これにより、既存のコンテンツへのリスクが回避される。複数の製品に対応するトラストセンターを利用中の組織では、選択された製品に関連するコンテンツのみを使って説明が生成される。この製品認識型生成により、提供される情報は具体的かつ関連性が高く、ユーザーにとっての価値を高める。
ただし、この新機能にはいくつか注意すべき重要な点がある。まず、組織設定で生成AI設定を有効にする必要がある。次に、生成される説明の品質は、Trust Libraryの内容に直接影響される。アップロードされたセキュリティードキュメントとナレッジベースのエントリーが包括的であればあるほど、生成される説明の正確性と有用性は高まる。現在、ほとんどの標準的なトラストアイテムで生成が可能だが、今後のリリースではより広範な生成機能の追加が予定される。
出典:Drata
この製品の詳細については、Drata製品ページをご覧ください。