テクノロジー業界のリーディングカンパニーであるDrata(ドラータ)は、詳細なテスト結果をJiraチケットに直接追加できる新機能を導入した。この革新的な機能により、エンジニアリングチームのワークフローが効率化され、Drataに直接アクセスする必要がなくなる。この新機能は、エンジニアリングプロセスの効率性と効果性を向上させる上で大きな前進となる。
新機能には、Drataテストで結果が見つかった場合、手動および自動生成されたチケットの両方に添付されるFindingsCSVが含まれている。これにより、必要な情報が全て1カ所で簡単に利用できるようになり、チームはデータへのアクセスと分析が容易になる。これは、チームがこの情報を取得するためにDrataに直接アクセスする必要があった以前のシステムから大幅に改善されている。
FindingsCSVに加え、自動作成されるチケットには、失敗したテストのテンプレート化された説明と修正手順が付属するようになった。これはエンジニアリングチームの貴重な時間とリソースを節約する大きな機能強化だ。何が問題で、どのように修正すればよいのかをあれこれ考える必要がなくなり、チームは問題解決にすぐに取り掛かることができる。
ただし、チケット添付ファイルの合計サイズが100MBを超える場合、Drataは調査結果のCSVファイルを添付しない点に注意が必要だ。これは、Jiraチケット添付ファイルの現在のサイズ制限によるものだ。この制限はあるものの、この新機能は以前のシステムから大幅に改善されており、エンジニアリングチームの働き方に大きな変化をもたらすだろう。
出典:Drata
この製品の詳細については、Drata製品ページをご覧ください。