エンタープライズソフトウェアのリーディングプロバイダーであるFreshworks(フレッシュワークス)は、Gartnerの2025年版のITSM(ITサービス管理)におけるAIアプリケーションに関するMagic Quadrantに選出された。同社のAIプラットフォーム「 Freddy AI」は、シンプルかつ効率的に設計されており、導入後すぐにITチームに価値を提供する。スタンドアロンのAI追加や大幅なカスタマイズを必要とする多くのプラットフォームとは異なり、Freddy AIはネイティブかつ専用設計であり、自律的な解決策、状況に応じた支援、そしてプロアクティブなインサイトを提供する。
Gartnerによる今回の評価は、FreshworksがエンタープライズAIをアクセスしやすく、かつシンプルにするというコミットメントの証だ。今回のMagic Quadrantへの掲載は、2025年5月までの実績を反映したものだが、Freshworksはイノベーションのペースがそれ以降もずっと続くと考えている。6月には、Freddy AII AgentおよびFreddy AI Insightsの新機能をリリースし、プラットフォームをさらに強化するとともに、従業員、サービススタッフ、そしてリーダーに向けたAIソリューションのコネクテッドインテリジェンスループを完成させた。
FreshworksのAIイノベーションストーリーはまだ発展途上だが、同社は既にITSMにおいて最も包括的かつ迅速なAIポートフォリオの一つを提供している。同社はITサービス管理へのAI活用機能の導入を急速に進めており、今年のMagic Quadrantの評価期間直後に主要なリリースと機能強化を実施した。これらの進展は、Freshworksのイノベーションのスピードを反映しており、このクアドラントにおける同社の地位は今後ますます強化されることを示唆している。
ITSMにおけるAIについて、GartnerはAIが真のビジネス価値を生み出すことが期待される重要なユースケースを特定している。Freshworksは、ネイティブですぐに使用でき、追加機能なしでソリューションを提供するFreddy AIにより、これらのユースケースを非常にうまくカバーできると考えている。Freshworksレポート2025によると、Freddy AI Copilotを使っている組織では、解決時間が76.6%、応答時間が41.1%高速化され、Freddy AI Agentはチケットの最大65.7%を回避し、エージェントの時間を431,000時間以上節約したという。このように、同社のAIプラットフォームは理論上のものではなく、今日のITおよびサービスチームが直面する実際の問題を解決している。
出典:Freshworks
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