アプリケーションセキュリティー分野のリーディングカンパニーであるHarness(ハーネス)は、2025年11月12日に、AI がアプリケーションセキュリティーのあり方をどう変革しているかを紹介するプレミアイベント「DevSecOps Summit 2025」を開催する。そこで開催されるバーチャルイベントでは、業界の専門家やセキュリティーリーダーが登壇し、急速に進化するAIとセキュリティーの現状に関する知見を共有する。参加者に、進化する脅威に先手を打つための実践的な知識と戦略を提供することを目指している。
・イベントタイトル:AI For DevSecOps: Securing Applications From Within
・日時:日本時間2025年11月13日(木)午前3:00〜5:30
・講演者:Mark-David McLaughlin(InterSystems セキュリティーアーキテクチャー&エンジニアリング責任者)、Rahul Bondalapati(Citizens Bank DevSecOpsエンジニアリングマネージャー)、Tanya Janca(SheHacksPurple セキュアコーディングトレーナー)、Oron Noah(Wiz 製品担当副社長)
本イベントでは、AI生成コード、DevSecOps、AIアプリケーションなど、AIとセキュリティーのさまざまな側面を深く掘り下げる。参加者は、加速する開発サイクルに対応するために不可欠な、大規模なAI生成コードのセキュリティー確保に向けた実践的なアプローチを学ぶ機会を得られる。また、業界の専門家がDevSecOpsパイプラインやSecOpsワークフローにAIを組み込み、セキュリティーの近代化と拡張を実現している方法についても解説する。
キーポイントの一つは、従来型アプリケーションとAIネイティブアプリケーションの両方のセキュリティーだ。本イベントでは、LLM、MCPサーバー、エージェントといったAIコンポーネントがアプリケーションの攻撃対象領域をどのように拡大させているかについてインサイトを提供する。参加者は、これらのアプリケーションを効果的に保護するために必要な対策について学ぶことができる。また、AIネイティブアプリケーション、アーキテクチャー、インフラストラクチャーを標的とする最新の脅威にも焦点を当て、セキュリティー研究コミュニティーから直接提供される貴重な情報も提供する。
今回のイベントは、アプリケーションセキュリティーにおけるAIの重要性の高まりと、進化する脅威に対する継続的な学習と適応の必要性を実証するものだ。イベントのアジェンダには、ソフトウェア開発ライフサイクル全体にわたるAIのセキュリティー確保、AIネイティブアプリケーションのセキュリティー確保、開発者にとってのセキュリティー対策、そして攻撃者がAIネイティブアプリケーションを標的とする仕組みに関する基調講演が含まれる。本イベントは、AIとセキュリティーの融合に関心を持つ全ての人にとって貴重なリソースとなり、急速に進化するこの分野を乗り切るための実用的なインサイトとベストプラクティスを提供する。
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出典:Harness
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