ソフトウェアレジリエンステストのリーディングプロバイダーであるHarness（ハーネス）は、2026年1月に業界の専門家を招いたバーチャルイベントを開催する。このイベントは、AIを活用した企業におけるレジリエンステストの重要性を明らかにし、レジリエンステストの自動化、障害の予測と予防、そして企業全体にわたる信頼性の拡張に焦点を当てる。
・イベントタイトル：Chaos Carnival 2026
・日時：日本時間2026年1月22日（木）午前3:00
本イベントでは、Google CloudクラウドアプリケーションモダナイゼーションエンジニアのYury Niño Roa氏、AprioプリンシパルレジリエンスアーキテクトのSeth Eliot氏、MSDテクニカルプロダクトマネージメント担当アソシエイトディレクターのNasia Ullas氏など、さまざまなバックグラウンドを持つスピーカーが登壇する。その他、AccentureシステムリライアビリティーエンジニアのReuben George氏、Resilium Labs創業者兼CEOのAdrian Hornsby氏、QuadratureプラットフォームエンジニアのMiko Pawlikowski氏も注目のスピーカーだ。さらに、TargetシニアエンジニアリングマネージャーのJason Doffing氏、Kongプロダクトマーケティング責任者のAlex Drag氏、そしてWipro非機能エンジニアリングプラクティス責任者のBalaji Kasinathan氏らも、興味深い議論を展開する予定だ。
本イベントでは、カオスエンジニアリングとAIドリブンなオブザーバビリティーを活用して、複雑なシステムを継続的にテストし、フェイルオーバーを検証し、本番環境におけるインシデントを防止する方法について深く掘り下げる。また、デプロイメント、フラグ、インフラ、依存関係などの変更データを分析することで、リスクを予測し、障害発生前にレジリエンス対策を講じる方法も学ぶ。さらに、カオスデータとAIドリブン診断を組み合わせることで、平均検出時間（MTTD）と平均復旧時間（MTTR）を短縮する方法についても解説する。
本イベントでは、金融、航空、ヘルスケア業界のリーダー企業による、数百ものサービスとチームにわたるレジリエンス（回復力）プラクティスの標準化に関するケーススタディーも紹介される。また、エンジニアリング、プラットフォーム、運用チームがテストデータ、AIインサイト、自動化を活用して連携し、継続的な信頼性の文化を推進する方法についても学ぶことができる。本イベントは、AIの力を活用してシステムのレジリエンスと信頼性を向上させることに関心のある全ての人にとって、貴重なリソースとなるだろう。
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出典：Harness
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