JFrog、バーチャルサイバーレジリエンスコンファレンスに登壇

JFrog、バーチャルサイバーレジリエンスコンファレンスに登壇

JFrogは、サイバーレジリエンスと事業継続性という重要なテーマに焦点を当てた包括的なバーチャルコンファレンスに登壇する。このイベントでは、クラウド障害やランサムウェア攻撃などのサイバー脅威に耐え、回復するために企業が講じる必要のある戦略と準備について深く掘り下げる。議題には基調講演、炉辺談話、プレミアセッションが盛りだくさんで、サイバー攻撃に直面しても事業を継続するための知識を企業に提供することを目指している。

・イベントタイトル:Cyber Resilience in 2024: Availability is Your Best Ability

・日時:日本時間5月3日(金)深夜0時〜午前6時

・登壇者:Paul Davis(JFrog Field CISO)ほか

コンファレンスは、今年企業がサイバーレジリエンスを維持する上で直面する最大の障害に関する、Steven Hill氏(ToneCurve Technology データセンターテクノロジーインディペンデントアナリスト)による基調講演で開幕。トピックは、今日からできる準備でランサムウェア攻撃に対応する方法から、ランサムウェアの脅威からソフトウェアサプライ チェーンを保護することまで多岐にわたる。後者では、安全なコーディングプラクティス、脆弱性リスク評価、安全な開発ライフサイクルの実装に関する戦略について詳しく説明する。

その後、JFrogのフィールド最高情報セキュリティー責任者であるPaul Davis氏が、「ソフトウェアサプライチェーンの保護:ランサムウェアの脅威と軽減策」と銘打ったプレミアセッションに登壇する。ランサムウェア攻撃は、ソフトウェアサプライチェーンとセキュリティープロトコルの弱点を浮き彫りにし、事前対策と事後対策が必要になる。Davis氏のセッションでは、ソフトウェアサプライ チェーンの信頼性の強化と、そのような攻撃を防ぐためのソフトウェアセキュリティーの向上について、以下を含む包括的な戦略を詳しく掘り下げる。

- 主要な戦略:安全なコーディング手法を検討し、脆弱性リスクを評価し、安全な開発ライフサイクルを実装して、ランサムウェア攻撃に対する回復力を構築する

- アクティブな保護:ソフトウェアサプライチェーンを効果的に保護し、ランサムウェア攻撃によるソフトウェア悪用リスクの軽減方法を理解する

- 最新のツールの活用:最新のツールとテクニックを利用してソフトウェアデリバリーのアジリティーと拡張性を維持し、対抗しようとする脅威と同じくらい高度な防御を確保する

なお、イベントの講演者には、LogicGateの最高情報セキュリティー責任者であるNicholas Kathmann氏、Crucial Cyber​​ のサイバーアドバイザー兼CIOであるChristopher Carter氏、InfosysのCIO/CISO主席顧問であるNia Luckey氏も名を連ねる。各講演者は豊富な経験と専門知識を持ち寄って講演し、参加者がサイバーセキュリティーの現状と組織を保護するためのベストプラクティスに関する貴重なインサイトを提供する。サイバー攻撃の頻度と巧妙さが増す中、このコンファレンスは、進化し続けるデジタル環境において防御を強化し、業務の継続性を確保したいと考えているITプロフェッショナル、セキュリティー専門家、ビジネスリーダーにとって欠かせない集まりとなるだろう。

出典:JFrog

この製品の詳細については、製品ページをご覧ください。

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