ソフトウェア開発ツールの大手プロバイダーであるJFrogは、ランタイム環境のセキュリティーと効率性の向上を目的とした最新機能JFrog Runtimeを紹介するウェビナーを開催する。このウェビナーでは、JFrog Runtimeがランタイム環境の集中ビューを提供し、セキュリティー、R＆D、DevOpsチームにセキュリティーインシデントをリアルタイムで特定するために必要なツールを提供する仕組みについて詳しく説明する。
・ウェビナータイトル： JFrog Runtime Essentials
・日時：日本時間10月3日（木）1:00、10月15日（木）17:00
・講演者：Sharan Hiremath（JFrog シニアプロダクトマネージャー）
この新機能により、チームはKubernetesクラスターを監視し、脆弱性を特定して優先順位を付け、イメージの整合性を検証し、業界標準への準拠を確保できるようになる。これらの機能は全て、統合された管理コンソールからアクセスできるため、運用が効率化され、生産性が向上する。
JFrog Runtimeは、コードから本番環境までの迅速な検出と修復を容易にするように設計されている。これは、ランタイム環境の状態を継続的に評価し、ランタイム実行中に脆弱性をリアルタイムで検出できるようにすることで実現される。セキュリティーとコンプライアンスに対するこのプロアクティブなアプローチにより、違反やコンプライアンス違反のリスクが大幅に軽減されると期待されている。
JFrog Runtimeの導入は、JFrogのイノベーションと継続的な改善への取り組みの証だ。ランタイム環境の包括的かつ一元化されたビューを提供することで、JFrogはチームがセキュリティーとコンプライアンスのプロセスを制御できるようにする。これにより、運用効率が向上するだけでなく、ソフトウェア開発ライフサイクル全体の回復力と信頼性にも貢献する。JFrog Runtimeにより、組織はソフトウェア開発の複雑な環境を、より高い信頼性とアジリティーで乗り越えられるようになる。
出典：JFrog
この製品の詳細については、JFrog製品ページをご覧ください。
