JFrogは、開発者がソフトウェア開発プロセスでセキュリティーに取り組む方法を変革することを目的とした啓発的なウェビナーを開催する予定だ。このイベントでは、JFrogの経験豊富なシニアセキュリティーソリューションエンジニアであるElad Harel氏が登壇し、セキュリティーに対するリアクティブからプロアクティブへの姿勢を転換するための戦略について指南する。リスクを軽減し、潜在的な侵害を防ぐために、ソフトウェア開発ライフサイクルの早い段階でセキュリティー対策を統合することの重要性を組織がますます認識する中、このセッションは特にタイムリーだ。
・ウェビナータイトル:DevSecOps Essentials: Defend First, Thank Me Later
・日時:日本時間6月20日(木)午後5時
・講演者: Elad Harel(JFrogセキュリティーソリューション シニアソリューションエンジニア)
ウェビナーでは、脆弱性が重大な問題になる前に特定して修正するための最新の方法について学ぶ機会が参加者に提供される。生産性を低下させることなく、ソフトウェアの全体的な品質を向上させるための、セキュリティーテストの開発ワークフローへのシームレスな統合に重点が置かれる。開発者に適切なツールとテクニックを提供することで、このウェビナーは、開発者がセキュリティーの課題を克服し、自分が書いたコードのセキュリティー面を自分ごととして捉えられる文化を育むことを目指している。
ソフトウェアの脆弱性を狙うサイバー脅威の増加により、開発者主導のセキュリティーの重要性は一段と増している。開発者を支援するJFrogの取り組みは、開発プロセス自体に組み込まれた強力な防御メカニズムに対する業界のニーズに応えるものだ。ソフトウェアサプライチェーンのセキュリティー確保における開発者の役割を強調することで、このウェビナーは、組織がソフトウェア製品に信頼性と回復力を根本から構築する方法についての貴重なインサイトを提供。それをもとに、開発者も組織も、安全なコーディングプラクティスが標準手順となる未来に向けて大きな一歩を踏み出すことができる。このイベントは、セキュリティー体制を強化し、デジタル環境の進化する課題にソフトウェアが耐えられるようにしたいと考えている人々にとって、極めて重要なイベントとなるだろう。
参加登録はこちら
出典:JFrog
この製品の詳細については、JFrog製品ページをご覧ください。