NinjaOne(ニンジャワン)は、権威ある2025年版デロイトテクノロジーFast 500に選出され、テクノロジー業界における実力を改めて証明した。北米で最も急成長しているテクノロジー企業を選出するこの選出は、記録的な成長、戦略的拡大、そして絶え間ないイノベーションへの注力によって彩られた1年を締めくくるものだ。同社は主にITの最も困難な側面の自動化に注力しており、その戦略は明らかに成果を上げている。
NinjaOneは過去1年間で製品ラインアップを拡大し、前例のない売上を達成し、カスタマーサクセスへの取り組みを強化してきた。同社は98%という優れたCSATスコアと、平均30分未満のコールバック時間を誇る。この顧客中心のアプローチは、ICONIQ GrowthとCapitalGが主導する5億ドルのシリーズC増資によって支えられている。調達資金は研究開発に加え、世界クラスのサポートに投入されており、全てのお客様とパートナー様への無料かつ無制限のトレーニング、オンボーディング、個別サポートなどを提供している。
NinjaOneの社長兼CFOであるChris Matarese氏は、同社の成功の要因として、ITチームにとって可能な限り最高のエクスペリエンスを提供することに揺るぎない注力を挙げている。Sal Sferlazza氏の製品第一主義のリーダーシップの下、同社は今後も市場のベンチマークであり続けると確信している。
NinjaOneは、機能と市場リーチの拡大を目指し、SaaSバックアップおよびデータ保護のリーディングカンパニーであるDropsuiteを買収した。この買収により、NinjaOneはエンドポイント、サーバー、M365、Google Workspace向けの安全で自動化されたバックアップを提供できるようになった。また、GovRAMPおよびFedRAMPのModerate認証も取得し、厳格なクラウドセキュリティー基準を求める1,500以上の公共部門組織への対応力をさらに強化した。
2025年、NinjaOneの事業の中核を担ってきたのはイノベーションだ。iOSサポートの拡張、新たな統合、そして自律パッチ管理など、250以上の機能と拡張機能を導入した。自律パッチ管理は、AIを活用したパッチインテリジェンスを活用し、ITチームが脆弱性の優先順位付けを行い、ゼロデイ脅威に即座に対応できるよう支援する。
NinjaOneは、今回のFast 500選出を、同社の使命への献身と、ユーザーとパートナーからの揺るぎない支援の賜物と考え、2026年をユーザーとパートナーにとってさらに成功の年とすべく尽力する。
出典:NinjaOne
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