IT管理ソリューションのリーディングプロバイダーであるNinjaOne(ニンジャワン)は、最新版となるNinjaOne 9.0に関するウェビナーを開催する。この新バージョンには、効率性の向上、通知のカスタマイズ、パッチ適用の有効性向上を目的とした多数の新機能と改良機能が盛り込まれている。これらのアップデートにより、ユーザーはより合理的かつ効率的なエクスペリエンスを実現し、ITインフラの管理を容易にすることが期待される。
・ウェビナータイトル:NinjaOne 9.0 Feature Updates: What You Need to Know
・日時:日本時間2025年7月2日(水)深夜0:00
・講演者:Jeff Hunter(NinjaOne フィールドCTO)
NinjaOne 9.0の主要なアップデートの一つは、AIを活用したパッチ承認機能の導入だ。この機能は、リスクの高いパッチを特定し、問題のあるパッチの適用を防止し、システムのセキュリティーを強化する。さらに、新バージョンでは、パッチスキャンと適用スケジュールをずらすことができるため、ネットワーク負荷をより均等に分散し、システム全体のパフォーマンスを向上させることができる。
整理と効率性の面では、NinjaOne 9.0ではいくつかの注目すべき改善が行われている。カスタムフィールドタブが強化され、カスタムフィールドをタブに整理できるようになった。この機能により、ナビゲーションが高速化し、よりクリーンな設定エクスペリエンスが実現する。さらに、新バージョンではカスタマイズ可能なチケット通知も提供され、ワークフローを大幅に改善し、生産性を向上する。
NinjaOne 9.0には、他にもいくつかのアップデートが含まれている。ServiceNowとの連携が強化され、よりシームレスなユーザーエクスペリエンスが提供される。また、新バージョンではLinuxの脆弱性に関するインサイトが拡張され、潜在的なセキュリティーリスクをより効果的に特定し、対処できるようになる。さらに、MDM機能も改善され、より強力で効率的なモバイルデバイス管理機能が提供される。
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出典:NinjaOne
この製品の詳細については、NinjaOne製品ページをご覧ください。