大手ITソリューションプロバイダーのNinjaOneは、2022年の3部門受賞以来2度目となるSDC 2024アワードを受賞した。今回はDigital Transformation Company of the Year部門とExcellence in Service Award部門でのダブル受賞となり、顧客の成功と革新的なデジタルソリューションへの取り組みが評価された。SDCアワードは、革新性、専門知識、成功を実証したIT業界のリーダーを表彰する賞として知られている。
NinjaOneの顧客成功への献身は、サービスへのアプローチに表れている。同社は顧客満足度を最優先しており、これは98%という優れた顧客満足度(CSAT)スコアと、平均30分未満のコールバック時間に反映されている。NinjaOneのサポートインフラストラクチャーへの投資は平均的なB2B SaaS企業よりもはるかに高く、全ての顧客に無料かつ無制限のトレーニング、オンボーディング、およびパーソナライズされたサポートを提供できる。同社の製品は顧客とのコラボレーションによって開発されており、現在および将来のITの課題に対応している。
NinjaOneの統合エンドポイント管理プラットフォームは、全てのエンドポイントを管理および保護することでIT運用を簡素化する。これにより、ITチームとMSPはより効率的に作業し、セキュリティーを強化し、技術スタックを削減できる。チームが管理するエンドポイントの数が増加し、個人所有および会社所有のモバイルデバイスの使用によって複雑さが増している昨今、NinjaOneの優位性が評価されたDX賞受賞だ。
NinjaOneのイノベーションへの取り組みは、同社の製品リリースに表れている。今年リリースされた重要な製品の1つは、モバイルデバイス管理(MDM)ソリューションだ。このソリューションにより、MSPとITチームは、自社のネットワーク上のAndroidおよびAppleモバイルデバイスをより適切に監視、管理、保護できる。このソリューションは、テクノロジースタックの複雑さとコストを削減しながら、モバイルワーカーの生産性向上をサポートする。同社は2024年だけで250を超える新機能、拡張機能、製品をリリースした。これらは全て、顧客からのフィードバックに基づいて、実際のIT経験を持つ製品管理チームによって構築された。
NinjaOneは2024年のSDCアワードでの成功を祝うとともに、顧客中心のアプローチと革新的なソリューション提供を継続し、2025年の発展も目指している。NinjaOneの集中型ソリューションにより、ITチームは複雑なオンプレミスインフラストラクチャーを必要とせずに、デバイスがどこにあっても全てのデバイスを監視、管理、保護、サポートできる。
出典:NinjaOne
この製品の詳細については、NinjaOne製品ページをご覧ください。