デジタル運用管理のリーディングプロバイダーであるPagerDuty(ページャーデューティー)は、ユーザーがオペレーションコンソールをカスタマイズできる新機能を導入した。この機能により、ユーザーは業務に最も関連性の高いインシデントの種類とカスタムフィールドをフィルタリングして選択できる。これは、よりパーソナライズされた効率的なユーザーエクスペリエンスの提供に向けた大きな前進だ。
新機能には、ドロップダウンメニューとフィルタービルダーが用意されており、ユーザーはこれらを使ってオペレーションコンソールを設定できる。これにより、ユーザーは業務に関連性の高いインシデントの種類とカスタムフィールドのみを表示できる。この高度なカスタマイズにより、インシデント管理プロセスが効率化され、ユーザーはインシデントを迅速に解決するために必要な情報に簡単にアクセスできるようになる。
フィルターと選択機能に加えて、PagerDutyは列ピッカーも導入した。このツールを使うと、オペレーションコンソールの列を変更してカスタムフィールドを表示できる。これは、運用で独自のメタデータを使うチームにとって特に便利だ。オペレーションコンソールにメタデータを表示することで、チームは必要な全ての情報を1カ所に集めることができ、インシデント解決プロセスをさらに迅速化できる。
この新機能は、AIOpsのユーザー向けに一般公開されている。これは、PagerDutyがユーザーのニーズの変化に対応するためにプラットフォームを継続的に改善するというコミットメントの証だ。PagerDutyは、よりパーソナライズされた効率的なユーザーエクスペリエンスを提供することで、企業のデジタルオペレーション管理の改善とインシデントの迅速な解決を支援する。これは、業務効率の向上だけでなく、顧客満足度の向上にもつながる。
スピードと効率性が最優先されるデジタルの世界において、このような機能は非常に貴重だ。インシデント管理プロセスを簡素化するだけでなく、チームがより効果的に業務を遂行することを可能にする。PagerDutyはこれらの新機能を通じて、デジタル時代における企業の成功を支援する革新的なソリューションの提供への献身を続けている。
出典:PagerDuty
この製品の詳細については、PagerDuty製品ページをご覧ください。