GRC/信頼管理ソリューションのリーディングプロバイダーであるDrata(ドラータ)は、SafeBaseのClickwrap方式のNon-Disclosure Agreement (NDA)エクスペリエンスを刷新した。新しいデザインは、設定の煩わしさを軽減し、NDA管理を強化し、ユーザーにとってより直感的な操作性を実現することを目指している。この開発は、SafeBaseがサービスの合理化とよりユーザーフレンドリーなエクスペリエンスの提供に向けた継続的な取り組みの一環だ。
更新されたClickwrap NDAエクスペリエンスには、2つの設定オプションがある。1つ目は自動生成Clickwrapで、SafeBaseがユーザーに代わってNDAを作成する。このNDAは、組織名またはTrust Centerのタイトルが変更されると自動的に更新される。2つ目はCustom Clickwrapで、ユーザーが独自のNDAテキストを貼り付けることができる。ただし、このオプションは組織の詳細が変更されても自動的に更新されない。
セットアップエクスペリエンスも大幅に改善された。クリックラップ設定は、NDAセクションの歯車アイコンの後ろに配置され、セットアップ時にテンプレートをダウンロードまたはアップロードする必要がなくなった。また、アプリ内で直接マークダウン形式のNDAをプレビューできるため、よりシームレスで効率的なセットアッププロセスが実現する。
SafeBaseは、セットアップエクスペリエンスの改善に加え、NDA管理も強化した。全てのNDA接続が、SettingsのIntegrationsセクションとNDAセクションの両方に表示されるようになった。各NDAは、アクセスリクエストフローで使うためにオン/オフを切り替えることができる。新しいステータスインジケーターは各NDAの状態を示し、ユーザーに明確かつ簡潔な情報を提供する。これらのインジケーターには、「Connected - Not enabled as an option」、「Connected - Not set as default」、「Connected – Using as default」が含まれる。
さらに、SafeBaseはSalesforceのNDAバイパスセクションを強化した。手動入力ではなくドロップダウンメニューによるフィールド選択をサポートし、ユーザーの操作性を向上させた。
出典:Drata
この製品の詳細については、Drata製品ページをご覧ください。