エンタープライズ作業管理プラットフォームであるSmartsheetは、Katie Rooney氏を取締役に任命し、経営を強化した。金融および資本市場で20年以上の経験を持つRooney氏の専門知識は、Smartsheetの財務戦略と優れた運用に大きく貢献することが期待されている。Alightのグローバル最高財務責任者および最高執行責任者であるRooney氏は、企業財務、運営、ビジネス戦略における幅広い経歴により、Smartsheetチームにとって貴重な人材として位置付けられている。
Rooney氏の取締役会への起用は、共同作業管理業界初の年間経常収益10億ドル突破という重要なマイルストーンの達成を受けて、Smartsheetの野心的な成長戦略に沿ったものだ。顧客中心のソリューションとビジネス成果の推進における彼女の確かな実績は、Smartsheetの継続的な拡大と世界中の組織に対応する取り組みにおいて極めて重要な役割を果たすことが期待されている。
Rooney氏の任命に伴い、長年の取締役を務めたBrent Frei氏、Elena Gomez氏が退任となる。Smartsheetの共同創設者であるFrei氏は、同社の設立からIPO前の成長に至るまでの過程に貢献してきた。彼の洞察力と貢献は、会社の現在の地位を形作る上で不可欠なものとなっている。SmartsheetのIPOに先立って取締役会に加わったGomez氏は、特に委員長としての在職中、取締役会の監査委員会での役割を通じて貴重な指導を提供してきた。彼らの集団的なリーダーシップと献身は、Smartsheetの戦略的成長と成功にとって極めて重要だ。
一連の取締役会の刷新により、Smartsheetは多様な経験と視点をもたらす10名の取締役会でその勢いを継続する。同社がさらなる競争環境を乗り超え、持続的な成長と価値創造のための市場機会をつかむために、新任のRooney氏を含む取締役会メンバーの専門知識が極めて重要になるだろう。Smartsheetは、パフォーマンスを向上させ、作業管理における次の革新の波を促進する最新のソリューションを提供することため、さらに強力な体制を整えている。
出典：Smartsheet
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