ダイナミックな働き方を実現するリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet(スマートシート)は、システム管理者がセッションタイムアウトを制御できる新機能を導入した。一般提供が開始されたこの機能は、組織のセキュリティーとコンプライアンス基準を強化することを目的としている。BusinessプランとEnterpriseプランの管理者は、ユーザーセッションのタイムアウト時間を設定できる。タイムアウト時間の範囲は、15分から30時間までとなっている。
この新機能は、システム管理者がユーザーセッションをより詳細に制御できるようになるための大きな前進だ。これにより、Smartsheetのセッションポリシーを組織のセキュリティープロトコルと整合させることができる。これは、機密データを扱い、厳格なセキュリティー対策を必要とする組織にとって特に有益だ。管理者がセッションタイムアウトを設定できるようにすることで、Smartsheetは不正アクセスや潜在的なデータ侵害の防止に役立つ。
セッションタイムアウト制御は管理センターから直接アクセスできるため、管理者は簡単に設定と管理を行うことができる。
出典:Smartsheet
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