効果的な業務管理と自動化を実現するリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet(スマートシート)は、ワークスペースとフォルダーの子エンドポイントのアップデートを発表した。このアップデートは、GET /workspaces/{workspaceId}/childrenおよびGET /folders/{folderId}/childrenエンドポイントにおいてchildrenResourceTypesパラメーターをオプションにすることで、ユーザーエクスペリエンスを向上させることを目的としている。つまり、このパラメーターが指定されていない場合、エンドポイントはテンプレートを含む全ての子リソースタイプを返す。
これに加えて、Smartsheetはワークスペースとフォルダーの子リストでテンプレートを子オブジェクトとして取得するサポートも導入した。この新機能により、ユーザーはテンプレートをGET /workspaces/{workspaceId}/childrenおよびGET /folders/{folderId}/childrenエンドポイントの有効なリソースタイプとして追加できるようになる。これはプラットフォームの機能性と柔軟性の向上における大きな前進であり、ユーザーはワークスペースとフォルダーをより効率的に管理できるようになる。
さらに、Smartsheetはテンプレートを取得するためのchildrenResourceTypesパラメーターにテンプレートを追加した。ただし、テンプレートはシートテンプレートであるため、テンプレートを含める場合は、childrenResourceTypesにシートも含める必要がある。この追加により、ワークスペースとフォルダーの管理と整理のプロセスが効率化され、ユーザーによるプラットフォームのナビゲーションと利用が容易になることが期待される。
出典:Smartsheet
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