業務遂行のためのリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet(スマートシート)は、ユーザーがメールアドレスに送信されるワンタイムコードを使ってモバイルアプリにサインインできる新機能を導入した。この機能により、パスワードが不要になり、特に外出が多いユーザーにとって、ログインプロセスがよりシンプルかつ安全になる。トライアルユーザーやシングルサインオン(SSO)機能を利用していないユーザーにとって特に有益だ。
この新機能は、管理者がユーザーのプランで時間ベースのワンタイムパスワード(TOTP)を有効にすると有効になる。ユーザーはログイン画面でコードを送信するオプションを選択することで、この機能を利用できる。この機能は、Smartsheetがユーザーエクスペリエンスとセキュリティーの向上に継続的に取り組んでいる取り組みの一環であり、ユーザーがどこにいても便利かつ安全にアカウントにアクセスできるようにする。
コードでのサインインは、米国商用環境とEU商用環境の両方で利用できる。また、全てのプランタイプで利用可能であり、Smartsheetのインクルーシブな環境とユーザーの利便性への取り組みを実証している。この機能は、従来のコラボレーターモデルとユーザーサブスクリプションモデルの両方に対応しているため、その範囲と適用範囲がさらに広がる。
Smartsheetによるこの最新の開発は、ユーザーのニーズの変化に対応するためにプラットフォームを継続的に改善するという同社のコミットメントの証だ。より安全でユーザーフレンドリーなログインプロセスを導入することで、Smartsheetはユーザーエクスペリエンスを向上させるだけでなく、ソフトウェアプラットフォーム業界におけるリーダーとしての地位を強化する。コードによるサインインは、モバイルアプリのセキュリティーと利便性における大きな前進であり、世界中のSmartsheetユーザーに好評を博すものと期待される。
出典:Smartsheet
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