インテリジェントワークマネージメントプラットフォームのリーディングプロバイダーであるSmartsheet(スマートシート)は、プロジェクトポートフォリオ管理(PPM)におけるAI導入の課題と機会を浮き彫りにしたレポートを発表した。世界中の1,600人以上のポートフォリオリーダーを対象とした調査に基づくこのレポートでは、PPM担当者の97%がAIの活用を試している一方で、人間の監督なしでAIが運用できると信頼しているのはわずか46%であることが明らかになった。このギャップは、AIの導入と準備のバランスを取ることの必要性を浮き彫りにしている。
本レポートでは、企業全体で人、データ、AIを統合するインテリジェントワークマネージメントプラットフォームの重要性をさらに強調している。PPM担当者の98%がビジネスの変化により業務の優先順位を見直す必要があると回答し、74%が5年以内に自分の役割がAIに置き換えられる可能性があると懸念していることから、AI導入へのプレッシャーは高まっている。しかしながら、担当者の87%はAIは依然として少なくとも時々は人間の入力を必要としていると回答し、61%は現在のツールではプロジェクト成果への測定可能な貢献を示すことが難しいと回答している。
Smartsheetのレポートでは、AI導入における3つの重大な葛藤、すなわち、AI導入は有効性がない、機会がある中での不安、そして成果のない活動が挙げられている。PPM担当者の97%が業務支援にAIを活用しているが、その導入状況は役割によって異なり、経営幹部はより頻繁にAIを活用しているのに対し、個人ではAIをほとんど活用していないという結果が出ている。この乖離は、リーダーシップの要請と現場の信頼感の間に乖離があることを示しており、AIツールが最も必要とされるワークフローから孤立したままになっていることを示唆している。
本レポートは、ポートフォリオ管理の未来は、人材とテクノロジーのどちらかを選ぶことではなく、両者をインテリジェントに連携させることだと結論付けている。インテリジェントワークマネージメントを通じて業務サイロを解消する組織は、生産性の向上、リスク軽減の改善、コスト削減、市場投入までの期間短縮など、飛躍的なパフォーマンスを達成できる。そのため、Smartsheetは、生産性、コスト削減、リスク軽減、収益成長において測定可能な成果を示す、統合されたガバナンスシステム全体にわたって人間の専門知識とAIを統合するプラットフォームの導入を推奨している。
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出典:Smartsheet
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