AIを活用したエンタープライズグレードの最新ワークマネージメントプラットフォームを提供するSmartsheet（スマートシート）は、リーダーシップチームに2名の主要幹部を任命したことを発表した。Pratima Arora氏を最高製品責任者（CPO）に、Nick Dunn氏を法務顧問に迎えた。これらの戦略的人事は、Smartsheetのプラットフォームイノベーションの推進と、AIを活用した共同ワークマネージメントプラットフォームの拡大へのコミットメントを強化することを目的としている。
業界のベテランであるArora氏は、Smartsheetの製品イノベーションを通じて成長を推進する役割を担う。彼女の役割は、製品管理、製品マーケティング、ユーザーエクスペリエンス、価格設定とパッケージング、そしてデジタルおよび製品パートナーシップを網羅する。Arora氏は、AtlassianとSalesforceでの上級管理職、そして直近ではChainalysisの最高製品技術責任者として豊富な経験を積んでいる。彼女の就任により、Smartsheetの製品イノベーションと成長が加速することが期待される。
Smartsheetで8年のキャリアを持つDunn氏は、法務顧問としてコーポレートガバナンスの取り組みを含む、法務、プライバシー、リスク管理機能を統括する。また、Smartsheetの取締役会に対し、業務運営と戦略面でのサポートを提供する。Smartsheetの事業、製品、訴訟、そして企業買収における豊富な経験を生かし、Dunn氏は今後の企業戦略の推進に大きく貢献するだろう。
SmartsheetのCEO、Mark Mader氏は、両氏がもたらす経験と専門知識が、当社の次の成長段階を推進する上で非常に貴重なものとなると述べいる。AIを活用した共同作業管理テクノロジーへの注力は、企業が迅速な成果を上げ、テクノロジー投資から迅速にROI（投資収益率）を実現する上で役立つと期待される。
出典：Smartsheet
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