エンタープライズワークマネージメントプラットフォームであるSmartsheetは、透明性とガバナンスを強化するために大幅にアップデートしたサブスクリプションモデルを発表した。部門横断的なビジネスコラボレーションの管理と運営を簡素化し、ユーザーの課題に対処するための変更だ。
従来のモデルでは、誰がアクセスを必要としているか、なぜアクセスが必要なのか、そしてアクセスから価値を引き出せるかどうかを把握することが困難な場合があった。ユーザーがSmartsheetのポテンシャルを存分に活用できることを意識した新しいサブスクリプションモデルでは、これらの問題が解消される。
Smartsheetの新しいサブスクリプションモデルは、ビジネスリーダー、管理者、購入者のプロセスを簡素化することを目的としている。透明で予測可能な価格設定が提供されるため、ユーザーはサブスクリプションコストを簡単に理解して予測できる。また、購入する前にユーザーがプラットフォーム全体にアクセスできるようにすることで、価値をより早く実現できる。さらに、新しいモデルでは、ビジネスプロセスがITガバナンス標準に準拠していることが保証されるため、管理が容易になる。
新サブスクリプションモデルは、進化するビジネス要件に適応し、一貫した可視性と透明性を提供する。メンバー、ゲスト、閲覧者の3つの主要なユーザータイプが導入され、10を超えるユーザータイプがあった既存のモデルから簡素化。新モデルには、新規ユーザーが購入前に試用できる期間も含まれており、追加ライセンスを購入する前にSmartsheetの価値をフルに体験できる。さらに、リコンシリエーション期間とトゥルーアップが導入され、全てのユーザーを簡単に管理できる。
Smartsheetの新しいサブスクリプションモデルは、これまで以上に可視性、透明性、柔軟性を高めるように設計されている。これにより、Smartsheetでのビジネスプロセスが簡素化され、ユーザーがプラットフォームを理解して活用しやすくなることを目指している。新モデルは、まずSmartsheetサブスクリプションを購入する新しいプランに適用され、既存のプランは2025年の最初の更新時に新しいモデルに移行する。
出典:Smartsheet
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