SpeedCurve、米国のニュースサイトのウェブパフォーマンスとコアウェブバイタルに関する分析を公開

SpeedCurve、米国のニュースサイトのウェブパフォーマンスとコアウェブバイタルに関する分析を公開

ウェブパフォーマンス監視プラットフォームのリーディングカンパニーであるSpeedCurveは、ウェブ開発者やSEO専門家向けに興味深いリソースを公開した。同社が米国のニュースサイトを分析したところ、ほとんどのサイトがモバイルデバイスで最適なLCP(Largest Contentful Paint)時間を提供できていないことが明らかになったという。

LCPはGoogleのCore Web Vitalsの重要な指標で、ページ上の最大のコンテンツ要素が読み込まれるまでの時間を計測する。SpeedCurveの調査では、2秒以内にレンダリングが開始されたニュースサイトが少数あったものの、低速のモバイル接続でGoogleが推奨するしきい値である2.5秒を下回るLCP時間を実現できたのはUSA TodayとForbesだけだった。

高速なページに共通していたのは、クリティカルレンダリングパスの早い段階で、すばやく提供された無駄のない画像だった。LCP時間が2.18秒だったUSA Todayのホームページでは、LCP画像は532リクエスト中4番目のリクエストだった。低速なページでは、LCP要素がずっと遅く提供され、あるケースではLCP要素がページ上の789リクエスト中88番目のリソースリクエストだったという。

出典:SpeedCurve

この製品の詳細については、製品ページをご覧ください。

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