Vimeo(ヴィメオ)は、EUデジタルサービス法および英国オンライン安全法を遵守するため、2025年9月に年齢確認プロセスを導入。その目的は、若い視聴者を不適切なコンテンツから保護することにあった。今回Vimeoは、より積極的な対策(より強力なコンテンツ検出システムなど)を盛り込むため、2026年6月にプロセスをアップデート。EUと英国全域で展開され、ブラジルでは同国の児童・青少年デジタル法に沿って初めて導入された。
Vimeoによると、初期導入段階では、アップロード者は動画を「全年齢対象」または「成人向け」として分類するよう求められ、分類されていない動画は成人向けコンテンツとして扱われる。その結果、EUおよび英国の視聴者は、成人向けコンテンツまたは分類されていないコンテンツにアクセスする際に、年齢確認を求められるようになった。
Vimeoによると、2026年6月の変更では、自動検出と人間のモデレーションが組み合わされたとのことだ。これまでレーティングされていなかった約400万本の動画が新しい検出システムによって自動的に審査され、その後人間のモデレーターによって審査された。成人向けコンテンツの兆候が見られない動画は年齢制限が解除され、成人向けと判断された動画は引き続き年齢制限がかけられたままとなった。
Vimeoは、この改良されたプロセスによって、保護措置とリスク指標との整合性が向上し、視聴者にとって不要な摩擦が軽減され、対象地域における視聴者によりスムーズな視聴体験を提供できるとしている。Vimeoは、年齢確認プロセスを進化する技術や規制要件に適合させるため、今後さらに改良を加えていく予定だ。
出典:Vimeo
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