セキュリティーソリューションのリーディングプロバイダーであるWallarm(ワラーム)は、IBM DataPowerをAPIゲートウェイまたはエッジエンフォースメントポイントとして利用中のユーザー向けに、新たな統合方法を発表した。この統合により、導入が簡素化され、価値実現までの時間が短縮され、企業のセキュリティー体制が強化される。トラフィックミラーリングやカスタム転送ロジックが不要になるため、企業はデジタル資産のセキュリティーを確保しながら、コア業務に集中できるようになる。
この統合はユーザーフレンドリーに設計されており、企業はわずか数時間でセキュリティー対策を開始できる。これはサイバーセキュリティー分野における重要な進歩であり、企業は新たな脅威や脆弱性に迅速に対応できるようになる。また、この統合により、APIの入口で直接脅威を検知・軽減できるため、企業のセキュリティー体制も強化される。このプロアクティブなセキュリティーアプローチにより、企業はデジタル資産が保護されているという確信を持って事業を運営できる。
この統合の重要な機能の一つは、IBM DataPowerからWallarm nodeへのAPIトラフィックを最小限の手動操作で転送できることだ。これにより、APIトラフィックの管理と監視のプロセスが簡素化され、ITチームの負担が軽減され、他の重要なタスクにリソースを割くことができる。また、この統合にはステップバイステップのガイドが付属しており、企業が導入を開始するための詳細な手順が説明されている。
ステップバイステップの統合ガイドはこちら
出典:Wallarm
この製品の詳細については、Wallarm製品ページをご覧ください。