大手サイバーセキュリティー企業であるWallarm(ワラーム)は、効果的なサイバーセキュリティーにおける脅威モデリングの重要な役割に焦点を当てたウェビナーを開催する。このウェビナーでは、APIの導入における脅威モデリングの必要性の高まりについて特に取り上げる。APIがさまざまな組織で普及するにつれ、API攻撃対象領域を網羅する堅牢な脅威モデリングの必要性がますます高まっている。
・ウェビナータイトル:CISO Workshop on API Threat Modeling: How to Use STRIDE to Predict, Prevent, and Protect
・日時:日本時間2025年12月11日(木)午前3:00
・講演者:Tim Erlin(Wallarm 製品担当副社長)、Bob Clinton(Driven.Tech フィールドCTO)
ウェビナーでは、APIの脅威モデリングのベストプラクティスを詳細に解説し、特にSTRIDE手法に重点を置く。STRIDEは、Spooling(偽造)、Tampering(改ざん)、Repudiation(否認)、Information Disclosure(情報漏洩)、Denial of service(サービス拒否)、Elevation of privilege(権限昇格)の頭文字をとったもので、Microsoftが開発した脅威モデリング手法だ。組織がシステム内の潜在的な脅威や脆弱性を特定し、効果的な対策を講じられるように設計されている。
このウェビナーでは、今日のAPIが直面している重大な脅威についての洞察が得られる。また、STRIDE手法の基礎と、それをAPIに適用する方法も学ぶ。これらの知識は、潜在的なAPI脅威を予測、防御、そして組織を保護するために必要なツールを習得するのに役立つ。
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出典:Wallarm
この製品の詳細については、Wallarm製品ページをご覧ください。