セキュリティーソリューションのリーディングプロバイダーであるWallarm(ワラーム)は、フィルタリングノードの導入オプションに複数の重要なアップデートを発表した。これらのアップデートは、コネクターベースの統合における機能性と効率性を向上させ、より堅牢で信頼性の高いセキュリティーソリューションを顧客に提供することを目的としている。
これらのアップデートの第一弾は、新しいAzure APIMコネクターの導入だ。この新機能は、Azure APIMを通じてAPIを管理しているお客様向けに特別に設計されている。Azure APIMコネクターは、包括的な分析のために関連するAPIトラフィックデータを収集するように設計されている。同期モードと非同期モードの両方で展開できるため、さまざまな運用要件に合わせて柔軟に対応できる(Azure APIMコネクターの詳細に関するWallarmの公式ドキュメントはこちら)。
新しいAzure APIMコネクターに加え、Wallarmは既存のApigeeコネクターもアップデートした。アップデート版では、APIリクエストに加えてレスポンスの解析・分析機能が追加された。この機能強化により、コネクターでサポートされるWallarm機能の範囲が広がり、より汎用性の高いAPIセキュリティーツールとなる(Apigeeコネクターのアップデートの詳細に関するWallarmのドキュメントはこちら)。
最後に、WallarmはAkamai Connectorもアップデートした。Apigee Connectorと同様に、アップデートされたAkamai ConnectorはAPIリクエストだけでなくレスポンスも解析・分析できるようになった。このアップデートにより、コネクターの機能が拡張され、より包括的なセキュリティーソリューションが提供される。(Akamai Connectorのアップデートの詳細に関するWallarmの公式ドキュメントはこちら。)
これらのアップデートは、ユーザーの進化するニーズに応えるべく、セキュリティーソリューションを継続的に改善するというWallarmのコミットメントを反映している。フィルタリングノードの導入オプションを拡充・強化することで、Wallarmはユーザーが最先端かつ最も効果的なセキュリティーソリューションを利用できるよう努めている。また、これらのアップデートは、セキュリティー業界の最前線に立ち続け、お客様に最高のサービスを提供するために、継続的な革新と適応に努めるWallarmの姿勢を示すものだ。
出典:Wallarm
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