1Password(ワンパスワード)は2026年10月14日、1Password SaaS Managerのアップデート#2075を公開した。
今回のリリースでは、ワークフローのAPIリクエストステップで人物、アプリケーション、タスク、ユーザーアカウントなどの追加ID差し込みフィールドがサポートされ、公開APIの外部ワークフロー実行レスポンスにアクセス要求の詳細とステータスが含まれるようになった。AI支出および消費管理では、消費データをCSV形式でエクスポートする機能が追加されたほか、GitHub Copilotのユーザー別クレジットやトークン使用量、モデル別クレジットのインポートに対応した。また、OpenAI PlatformにおけるSCIMアカウント管理の追加、同一アプリケーションに対する期間が重複する複数予算の設定機能、プロジェクトマッピングで利用可能なプロバイダーIDの提供なども導入された。
改善点として、支出データがない場合のスパイク詳細表示にトークン指標が使用されるようになり、未利用ライセンスの表示対象が確認済みの有料アカウントに絞り込まれた。さらに、Linearの拡張されたウェブフック IP範囲への対応、Ripplingから取得した個人メールアドレスのプロファイル反映とオンボーディングでの利用、大量実行時におけるSlackメッセージのAPIレート制限処理の強化などが行われた。
不具合修正としては、モデル名のないAI使用量エントリーの表示崩れ、Amazon Bedrockのリージョンエンドポイント利用による同期失敗、Microsoft Entra IDのオンプレミス同期グループに起因するオフボーディングエラー、契約における税金項目の二重計上、インポートされた支払取引の重複など、各種連携機能やワークフローエディターに関する複数の問題が解消された。
出典:1Password
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