ウェブアクセシビリティー分野のリーダーであるaccessiBe(アクセシビー)は、Robert Lopez氏を新CEOに任命したことを発表した。豊富な経営経験を持つLopez氏は、accessiBeをイノベーションと拡大の新たな時代へと導くことが期待されている。この戦略的な人事は、同社の長期的な持続的成長の基盤を強化することを目的としている。Lopez氏は、前CEO兼共同創設者のDekel Skoop氏の後任となる。Skoop氏は引き続き、同社の戦略的方向性と取締役会において重要な役割を担う。
accessiBe入社以前、Lopez氏はJustworksの最高売上責任者(CRO)を務め、同社をニューヨーク市を代表する成長段階の企業の1つへと変革させる上で重要な役割を果たした。彼のリーダーシップの下、Justworksは10名からなる小さなスタートアップ企業から、3億5,000万ドル以上の収益と11,000社以上の顧客を抱えるグローバル企業へと成長した。Lopez氏は、人材を第一に考えるリーダーシップスタイルと、長期的な成功の基盤となる企業文化、コラボレーション、そして高業績チームの力に対する強い信念で知られている。
Lopez氏がCEOに就任したaccessiBeでは、ここ数力月、accessiBeは高度なAIと人間の専門知識を組み合わせたカスタマイズされたソリューションのエコシステムの拡張など、複数の取り組みを開始している。また、ソースコードレベルでアクセシビリティーを直接管理できる強力な開発者プラットフォーム「accessFlow 2.0」も導入した。さらに、accessiBeは独自のエンジンをアップグレードし、規制への適合性を高め、より正確な修正を提供し、ウェブサイト全体のパフォーマンスを向上させた。
accessiBeは設立以来、共同創業者であるDekel Skoop氏、Gal Vizel氏、Shir Ekerling氏のリーダーシップの下、急速な成長と革新を遂げてきた。彼らのリーダーシップの下、障がいのある方を含む全ての人々のデジタル体験を向上させるAI主導のソリューションを通じて、10万以上のウェブサイトのアクセシビリティー向上を実現してきた。CEOとして、スクープは製品と顧客体験を向上させる技術と運用への重要な投資を行い、accessiBeをカテゴリーリーダーとしての地位を確立した。Lopez氏が舵取りを務めるaccessiBeは、アクセシビリティーが特権ではなく標準となる、よりインクルーシブなインターネットの構築という使命を継続していくことが期待される。
出典:accessiBe
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