米ニューヨークに拠点を置くウェブアクセシビリティーソフトウェアプロバイダーのaccessiBe(アクセシビー)は、急成長が評価され、権威あるInc. 5000リストに選出された。起業家やビジネスリーダーのための有力メディアブランドであるInc.が毎年発表するこのリストは、アメリカで最も急成長している非上場企業をランキング形式で発表している。このリストは、独立系で起業家精神にあふれた企業の成功を証明しており、過去の受賞企業にはMicrosoft、Meta、Oracleといった業界大手企業が含まれている。
accessiBeがこのリストに選出されたことは、単なるビジネス上の成果ではなく、デジタル世界におけるアクセシビリティーの重要性の高まりを示すものでもある。同社のCEOであるRobert Lopez氏は、今回の選出を大変うれしく思い、これはさまざまな業界でインクルーシブなデジタル体験に投資する企業が増えていることの証であると述べた。さらに、人々や企業がこの重要かつ新興の分野に価値を置いていることを目の当たりにし、大変感銘を受けていると付け加えた。
経済の不確実性、インフレ圧力、そして不安定な労働市場にもかかわらず、今年のInc. 5000選出企業は並外れた成長を見せている。上位500社の3年間の売上高成長率は中央値で1,507%に達し、過去3年間で52,805人以上の雇用を米国経済に貢献した。
AIを活用したウェブアクセシビリティーソリューションで知られるaccessiBeは、よりインクルーシブな体験の創出に取り組んでいる。同社は、あらゆる規模の企業に対し、幅広いアクセシビリティーニーズに対応するスケーラブルなツールを提供することで、デジタル規制へのコンプライアンスを推進している。同社の近年の成長は、新たな経営陣の戦略的な任命と、高度なAIと人間の専門知識を組み合わせたソリューションの拡充によって特徴づけられている。今回の選出は、同社のコミュニティーリレーションズマネージャーであるJosh Basile氏がForbes誌の「アクセシビリティー100」リストに選出されたことに続くもので、テクノロジー、インクルージョン、イノベーションの交差点におけるaccessiBeの影響力の拡大をさらに際立たせている。
出典:accessiBe
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