Drata(ドラータ)が複数リスクレジスターの管理機能およびAIによるテストエラー自動診断機能を一般公開

Drata(ドラータ)が複数リスクレジスターの管理機能およびAIによるテストエラー自動診断機能を一般公開

Drata(ドラータ)は、ガバナンス体制の柔軟な最適化と、コンプライアンス監視におけるトラブルシューティングの迅速化に向けて、2026年6月27日に2つの重要な新機能を一般公開した。今回のプロダクトアップデートは、企業の複雑な組織構造に合わせた高度なリスク管理を可能にする機能と、生成AIを活用してシステムのテスト不具合を即座に解決へと導く機能で構成されている。

企業が自社のビジネス構造や部門ごとにリスク評価を切り分けて管理できるよう、Drataは「複数のリスクレジスター(Multiple Risk Registers)」および「ワークスペースサポート(Workspace Support)」機能をリリースした。これにより管理者は、プラットフォーム内で最大100個のリスクレジスターを作成・運用できるようになり、リスク項目を個別または一括で異なるレジスターへ自由に移動させることが可能となった。特定のレジスターのみを管理・閲覧できる「リスクレジスターオーナー(Risk Register Owner)」という新しい役割が追加されたほか、レジスターごとのフィルタリングに対応した「Risk Insights」ダッシュボードや、アクセス権のある全領域を俯瞰できる「全てのリスク(All Risks)」集約テーブルが実装された。本機能はRisk Management Proプランの契約者向けに提供され、ワークスペースをまたいだ柔軟なコントロールを実現する。

一方、自動化されたセキュリティーテストの運用負荷を劇的に軽減する施策として、DrataはAIによる自動診断(AI Test Failure/Error Diagnosis)および修復ガイダンス(Remediation Guidance)の提供を開始した。この拡張により、監視(Monitoring)画面でテストの失敗やエラーが発生した際、AIがその根本原因を平易な日常言語で要約し、具体的なステップバイステップの修復手順を画面上に自動で提示する仕組みが整えられた。ユーザーは、監視の概要画面や履歴ビューから直接これらの解説を確認できるだけでなく、インサイトパネル内に新設された「テスト結果(Test Results)」タブを利用することで、現在の作業ワークフローの手を止めることなく、選択したテストのAI診断をその場で実行できる。本機能は新しいDrataエクスペリエンスを利用中の全ての顧客に適用され、テスト失敗の診断はAP2テスト、エラーの診断は全てのテストに対応している。

出典:Drata

この製品の詳細については、Drata製品ページをご覧ください。

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