Drata(ドラータ)は2026年6月13日、SafeBaseのセキュリティーアンケート(質問票)の処理能力と監査における透明性を劇的に向上させるため、プラットフォーム内のアンケートモジュールに関する2つのメジャーアップデートを一般公開した。今回のリリースは、顧客やベンダーとの間で交わされる膨大なセキュリティー質問への対応ワークフローを構造化し、かつ回答データの変更プロセスに完全な監査証拠を持たせることを目的としており、これら2本の記事の間に内容の重複はなく、それぞれ独立した異なる新機能である。
アンケート対応全体の進捗を効率的に制御するため、Drataは「アンケートライフサイクル管理(Questionnaire Lifecycle Management)」および「レビュー準備完了(Ready for Review)」ステータス機能を一般公開した。これにより管理者は、インテーク(受付)からトリアージ、各部門の専門家(SME)への割り当て、最終承認にいたるまでの各プロセスを明確なフェーズに分けて一元管理できるようになった。全ての回答がそろった段階で「レビュー準備完了」シグナルが自動または手動で点灯するため、チーム内の最終確認や承認のボトルネックを排除し、企業間取引に伴う審査サイクルを大幅に高速化させる。
一方、回答データの信頼性とガバナンスを担保する施策として、アンケート内の「回答履歴ログ(Answer History Log)」機能が一般公開された。この機能により、特定の質問に対して「誰が、いつ、どのように回答を入力または修正したか」という詳細な変更履歴がプラットフォーム上に自動で記録されるようになった。AIが生成した回答案を人間がレビューして微調整したプロセスや、法務・セキュリティー担当者による修正の軌跡が完全に可視化されるため、社内での説明責任を強化するとともに、監査人に対しても改ざんのない追跡可能な回答の正当性を確実に実証できる。
出典:Drata
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