Drata(ドラータ)のSafeBaseは、全ての組織向けにきめ細かなRBACの一般提供を正式に発表した。この最新リリースは、組織における権限とロールの管理方法に大きな変化をもたらすだろう。より柔軟で直感的なロール構造により、このアップデートはユーザーエクスペリエンス全体を向上させることが期待される。
今回のアップデートでは、役割と権限の管理プロセスを効率化するための機能が多数追加された。設定画面のUIが更新され、より使いやすくなった。「Organization Members」は「User Management」に名称変更され、システム内をスムーズに移動できるようになった。新しい役割詳細ページでは、各役割の権限を確認できるため、役割とそれに関連する権限をより明確に把握できる。
これらの変更に加えて、今回のアップデートではグループロールによる複数ロールの割り当ても導入された。この機能は全てのプランで利用可能で、組織が単一のユーザーに複数のロールを割り当てることが容易になる。また、新しいデフォルトのロールセットも全ユーザーが利用できるようになり、ロールの割り当てがより効率的になる。
ただし、新しいアップデートにはいくつかの制限事項がある。カスタムロールは利用可能だが、SafeBaseソリューションアーキテクチャーチームによる設定が必要だ。この機能はまだセルフサービスではないため、ロールの設定についてはサポートチームに問い合わせ流必要がある。既存のユーザーには、新しいデフォルトロール、カスタムロール、および古いデフォルトロールが「(Legacy)」として表示される。SafeBaseは、使用されていないレガシーロールを段階的に削除していく予定だ。
新規ユーザーの場合、今後は新しいデフォルトのロールセットのみが利用可能になる。Drataのこの取り組みは、強化されたRBACによる部門横断的な信頼管理の強化に向けた重要な一歩と捉えられている。この新しいアップデートにより、組織が権限とロールを管理する方法に大きな変化がもたらされ、プロセスがより合理化され、ユーザーフレンドリーになることが期待される。
出典:Drata
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