大手ソフトウェア企業であるFreshworks(フレッシュワークス)は、Enrique Ortegon氏を南北アメリカ地域フィールドセールス担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーに任命したことを発表した。エンタープライズSaaSと市場開拓戦略の分野で20年以上の経験を持つOrtegon氏は、Freshworksの北米および南米における成長と事業運営をけん引することが期待される。この人事は、シンプルなサービスソフトウェアを通じて卓越した顧客体験と従業員体験を提供するという同社の使命に合致している。
Freshworksのグローバルフィールドオペレーション責任者であるIan Tickle氏は、Ortegon氏の戦略的ビジョン、卓越した業務遂行能力、そして深い市場専門知識は、この役職に最適な人物だと述べている。Tickle氏は、中小企業から大企業へと事業を拡大してきた実績と、南北アメリカ大陸における豊富な業務経験に基づき、Ortegon氏が地域の成長を加速し、顧客に提供する価値を高める能力に自信を示した。
Freshworks入社以前、Ortegon氏はDocuSignで上級管理職を務め、同社の変革とインテリジェント契約管理プラットフォームの導入に大きく貢献した。このプラットフォームは、組織における契約プロセスの合理化と自動化に大きく貢献している。また、Ortegon氏はSalesforceにも10年以上在籍し、さまざまな上級管理職を歴任した。Ortegon氏の在籍中、Salesforceはさまざまな地域やセグメントで記録的な成長を達成するとともに、ダイバーシティー&インクルージョンの取り組みを推進した。
Ortegon氏は、Freshworksとそのシンプルさと優れた投資収益率という独自の価値提案に感銘を受けた。また、Freshworksが主要プレーヤーである従業員エクスペリエンスと顧客エクスペリエンス市場のダイナミックな性質にも言及した。Ortegon氏は、才能豊かで意欲的なチームと共に会社を成長させ、南北アメリカ大陸の顧客に大きな価値を提供できる機会に興奮している。
Ortegon氏は企業での役職に加え、ラテン系の起業家を支援し、マイノリティーコミュニティーを支援することを目的とした複数のスタートアップ企業や投資ファンドに顧問として携わっている。モンテレー工科大学で経済学の学士号、スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得している。
出典:Freshworks
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