デジタル運用管理ソリューションのリーディングプロバイダーであるPagerDuty(ページャーデューティー)は、カスタマイズ可能なインシデント解決フォームの導入と、解決時に必須項目を追加することを発表した。この新機能は現在早期アクセス中で、企業のインシデント解決ワークフローを革新するだろう。
この新機能により、インシデント解決時に表示されるフィールドをカスタマイズできる。インシデントタイプ固有のカスタムフィールド、基本タイプから継承されたフィールド、優先度などのシステムフィールドなど、さまざまなオプションから選択できる。この高度なカスタマイズにより、ユーザーは解決フォームをニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできるため、インシデント解決プロセスが合理化され、効率が向上する。
PagerDutyは、カスタマイズ可能なフィールドに加え、エンタープライズ顧客向けにフィールドを必須としてマークする機能も導入した。これにより、インシデント解決前に必要な情報が全て提供されるため、不完全または不正確なデータのリスクが軽減される。さらに、ユーザーはフィールドの順序を変更してワークフローを最適化できるため、ユーザーエクスペリエンスと効率性がさらに向上する。
この新機能は現在ウェブ上で利用可能で、モバイルおよびチャットプラットフォームへの対応も近日中に開始される予定だ。早期アクセスはこちら
出典:PagerDuty
この製品の詳細については、PagerDuty製品ページをご覧ください。