ワークマネージメントプラットフォームのSmartsheet(スマートシート)は2026年8月26日、システム管理者の運用負担軽減とデータ分析機能の近代化を目的とした2つの重要なアップデートを発表した。シートタイプ画面からの直接的なユーザー管理機能の追加と、旧来の分析ツールであるWork Insightsの廃止およびAI駆動型ツールへの完全移行が実施されている。
各アップデートの詳細は以下の通り。
シートタイプ画面におけるユーザーのアクティブ化・非アクティブ化機能:システム管理者が「シートタイプ」のページから直接ユーザーアカウントの非アクティブ化、再アクティブ化、削除、およびアクセス権の取り消しを実行できるようになった。従来のようにユーザーロール画面へ遷移する必要がなくなり、各行のアクションメニューから対象ユーザーに有効な操作のみを選択できる。また、新たなステータス列が追加され、アクティブ、非アクティブ、保留中などの状態や、30日間の再アクティブ化猶予期間の残り日数が一目で確認できるようになった。
Work Insightsの提供終了とAI機能「Analyze Data」への移行:エンタープライズ向けに提供されていたシート内のレポート機能「Work Insights」が廃止され、AIを活用した分析ツール「Analyze Data」が後継機能として正式に提供開始された。自然言語のプロンプト入力のみでグラフや指標を生成し、ワンクリックでダッシュボードに追加できる。既存のシートやデータ自体に影響はないものの、Analyze Dataを利用するには組織レベルでAI機能を有効化する必要がある。なお、過去の日付に遡った履歴分析機能については、今後のロードマップでの対応が予定されている。
出典:Smartsheet
この製品の詳細については、Smartsheet製品ページをご覧ください。