AIを活用したエンタープライズグレードのワークマネージメントプラットフォームを提供するSmartsheet(スマートシート)は、元Google Cloudの幹部であるEyal Manor氏を社外取締役として取締役会に迎えることを発表した。Manor氏は、生成型AIとグローバルなソフトウェアイノベーションの分野で豊富な経験をSmartsheetにもたらす。この戦略的な人事異動により、エンタープライズワークマネージメント分野におけるリーダーとしてのSmartsheetの地位が強化されることが期待される。Manor氏は、Smartsheetの製品ビジョンの推進、AI戦略の推進、そして同社のグローバルな成長支援に貢献する。
SmartsheetのCEO代行兼取締役会会長であるSunny Gupta氏は、AIの変革力を活用して優れた顧客成果を実現するというManor氏の先見性のあるアプローチを強調した。Gupta氏は、Manor氏の専門知識は、組織がより迅速に、より大規模な成果を生み出せるように支援するというSmartsheetのミッションと完全に一致すると考えている。また、Manor氏の知見は、エンタープライズワークマネージメントの未来を形作る上で重要な役割を果たすだろうと語っている。
Manor氏は現在、アントレプレナー・イン・レジデンスとして、エージェント型AIインフラストラクチャーに関する研究ラボを率いている。これまで、Twilioで最高エンジニアリング・製品責任者、Google Cloudでエンジニアリング・製品担当副社長、ゼネラルマネージャーを務めた。また、YouTubeでもエンジニアリングチームを率い、Google Ads製品の開発において重要な役割を果たした。彼は、この重要な時期にSmartsheetの取締役会に加わることに強い意欲を示しました。Manor氏は、AIを活用したイノベーションとエンタープライズ・ワークマネージメントにおけるSmartsheetの継続的なリーダーシップに貢献したいと考えている。
Smartsheetは、世界中の企業で数百万人の従業員が利用する信頼できるプラットフォームであり、2025年のFortune 500企業の85%以上が利用している。共同作業管理ソリューションのパイオニアでありマーケットリーダーであるSmartsheetは、パフォーマンスを向上させ、次世代のイノベーションを推進する強力なソリューションを提供している。Manor氏の就任は、Smartsheetの成長を加速させ、世界中の組織を支援する革新的なソリューションの提供を促進するものと期待される。
出典:Smartsheet
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