1Password(ワンパスワード)は2026年9月24日、1Password SaaS Managerの最新アップデート(ビルド#1805)をリリースした。パブリックベータ版AIアシスタントにおけるアプリリスクレベルの照会機能や、一時アクセス専用のポリシー設定をはじめ、ワークフローおよびインテグレーションの強化、不具合修正が実施された。
主な新機能
・AIアシスタント(パブリックベータ):アプリケーションのリスクレベルについて質問・照会が可能に
・アクセスポリシー:無制限アクセスを前提としない、一時アクセスのみを許可するポリシーの作成に対応
・アプリカタログ:アプリケーションの所有者(オーナー)としてチームを割り当て可能に
・人(People):プロファイルから直接カスタム項目の設定・クリアに対応(値が0の数値フィールドを含む)
・ワークフロー:同一メールアドレスを持つ人物の作成・更新に対応。また、ステップ失敗時に自動で修復ワークフローを起動する機能を追加
・パブリックAPI:契約(Contract)レスポンスに、関連付けられたメインアプリケーション情報を含めるよう変更
・Kolide連携:KolideのEUリージョンへの接続に対応
主な改善点
・AI支出・消費分析:消費チャートに時間単位切り替えピッカーを追加。利用データの自動保持(日次データは1年間、月次データは5年間)を開始
・アクセスポリシー適用順序:特定の個人やチーム向けに設定されたポリシーを優先的に評価するよう最適化
・ワークフロー実行:一括編集用の行選択チェックボックスの追加、およびトリガーとなった外部IDをワークフローステップに記録
・インテグレーション調整:Dayforceの入社日マッピング更新、Employment HeroでのPKCE(S256)適用、BambooHRおよびReftabのデータ検証強化
主な不具合修正
・AIアシスタント:契約期限切れフィルターおよびアクセス申請の日付フィルターが正しく保持されない問題を修正
・アクセス申請・タスク:削除済みユーザーの申請を失敗ではなく自動キャンセルに修正。Slack通知への返信からフォローアップタスク通知が正しく生成されるよう改善
・ワークフロー・各種統合:UTF-8エンコーディング文字の処理、Slackユーザー名の文字数制限エラーメッセージ改善、WPS Officeのアクティベーションエラー、1Password Audit LogのURL不具合、Reftabの空値処理などを修正
出典:1Password
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