Sumo Logic(スモーロジック)がダッシュボードのセクション化やCloud SOARの機能拡張を含む最新アップデートを発表

Sumo Logic(スモーロジック)がダッシュボードのセクション化やCloud SOARの機能拡張を含む最新アップデートを発表

Sumo Logic(スモーロジック)は2026年6月8日、ダッシュボードの利便性向上、ログ検索の効率化、およびCloud SOARの機能拡張とバグ修正を盛り込んだ一連の製品アップデートを発表した。今回の更新は、大規模なデータ視認性の改善から、セキュリティー運用の自動化に欠かせないインテグレーションの強化まで多岐にわたり、ユーザーの作業コスト削減とプラットフォーム全体の操作性向上を目的としている。

ダッシュボード機能の強化として、Sumo Logicは関連する複数のパネルを折りたたみ可能なグループに整理できるDashboard Sections機能を導入した。ユーザーは各セクションに任意の名前を付け、デフォルトの表示状態(展開または折りたたみ)を設定し、外観をカスタマイズして複雑なダッシュボードをすっきりと整理できる。この機能により、画面上の視覚的な雑多さが軽減されるだけでなく、折りたたまれたセクション内にあるパネルは展開されるまでクエリーを実行しない仕様となっているため、不要な計算リソースの消費やデータスキャンコストの大幅な削減にも寄与する。

ログ検索機能においては、検索結果からJSON構造のデータをより直感的に抽出できるコピー機能が実装された。ユーザーは、検索結果画面に表示された配列やJSON値の横にあるコピーアイコンをクリックするか、特定のテキストをハイライトした状態で右クリックメニューから「Copy field value」を選択するだけで、JSONの値名や構造全体を直接クリップボードに取得できるようになった。これにより、ログ分析や他のツールへのデータ展開時の手作業による転記の手間が軽減される。

セキュリティー運用の自動化を担うCloud SOARプラットフォームの5月度アプリケーションアップデートにおいて、Sumo Logicはインテグレーションの拡充と操作画面の改善を実施した。具体的な機能追加として、Azure AD連携におけるユーザーMFAリセットアクションの導入や、特権アクセス管理システムであるDelinea Secret Serverとの新規連携への対応が行われたほか、プラットフォーム全体の整合性を保つためにチェックボックスやスイッチなどのUIコンポーネントのデザインが更新された。あわせて、Azure ADやMicrosoft Defender ATPにおける連携エラーの解消、プレーブック編集画面やインポート・エクスポート時のUIの不具合および挙動の不整合に関する各種バグ修正も適用され、運用の安定性が向上している。

この製品の詳細については、Sumo Logic製品ページをご覧ください。

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